検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

PKN-H: A Point kernel shielding code for neutron source up to 400 MeV

小手川 洋*; 坂本 幸夫; 田中 俊一

JAERI-Data/Code 95-004, 64 Pages, 1995/06

JAERI-Data-Code-95-004.pdf:1.55MB

3次元的に分布した400MeVまでの中性子線源に対して、水、普通コンクリートと鉄の遮蔽体を透過した中性子と2次$$gamma$$線の線量当量を計算できる点減衰核積分計算コードPKN-H及びその為のデータライブラリーを作成した。典型的な遮蔽体系についてのPKN-Hコードの計算結果を、1次元輸送計算コードANISN-JR、2次元輸送計算コードDOT4.2、及び3次元連続エネルギーモンテカルロ輸送計算コードMCNPの計算結果と比較したところ、計算精度について実用上良い結果が得られ、コードの有用性が確認された。

報告書

pc用中性子遮蔽計算のための点減衰核積分計算コード: PKN-pc

小手川 洋*; 坂本 幸夫; 中根 佳弘; 富田 賢一*; 黒沢 直弘*

JAERI-Data/Code 94-004, 76 Pages, 1994/07

JAERI-Data-Code-94-004.pdf:2.26MB

中性子線源に対する水、コンクリート、鉄中での中性子と2次$$gamma$$線の線量当量を評価するための点減衰積分計算コードPKNをパーソナル・コンピュータで利用するためのパソコン版PKN-pcを作成した。PKN-pcコードでは、14MeVから0.01MeVまでの単色中性子もしくは、$$^{252}$$Cfまたは、$$^{241}$$Am-Be中性子の点等方線源の集合体で表される体積線源に対し、2次曲面で表現できる3次元体系での水、コンクリート、鉄の単層もしくは、多重層中での中性子と2次$$gamma$$線の1cm線量当量計算が可能である。また、簡単操作で対話形式のデータ入力、図形化された体系形状の入力ができる他、図形化された計算結果が数値データと共に得られる機能を有している。

報告書

点等方中性子線源の水、コンクリート、鉄遮蔽材による減衰データ

小手川 洋*; 田中 俊一

JAERI-M 90-174, 126 Pages, 1990/10

JAERI-M-90-174.pdf:4.16MB

ANISN-JRコードと中性子100群(JSD100)及び$$gamma$$線44群の群定数を使って、14MeVから0.01MeVまでの点等方線源単色エネルギー中性子を線源とする無限厚さの水、コンクリート、鉄の各単層遮断体に対する中性子と2次$$gamma$$線の線量当量減衰率を計算し、その結果を多項式を含む指数関数で近似した。その結果、4次式の多項式を含む指数関数で、ほぼ全ての減衰率に対して10%以下の誤差で元の計算結果を再現できた。なお、無限厚さで得られた線量当量から有限厚さの線量当量を得るためのデータ(無限媒質効果)も合わせて算出した。

論文

Validity of the geometric-progression formula in approximating gamma-ray buildup factors

播磨 良子*; 坂本 幸夫; 田中 俊一; 川合 将義*

Nuclear Science and Engineering, 94, p.24 - 35, 1986/00

 被引用回数:236 パーセンタイル:99.84(Nuclear Science & Technology)

制動輻射や蛍光X線を考慮した鉛のガンマ線再生係数及びホウ素の低エネルギーガンマ線に対する再生係数は、透過距離がおおきくなるにつれて急激に増大する。従来の方法ではこのように急増する再生係数を精度良く近似することは困難であったが、幾何級数(GP)法では精度良く近似できることを確認した。GP法のパラメータが物質中でのガンマ線スペクトルの変化を良く反映していることを見出した。さらに、ガンマ線再生係数を用いる遮蔽計算コードにGP法を組み込むために、再生係数のエネルギー内挿及び40mtp以上への深い透過に対する外挿の方法を提案し、その有効性を確認した。

論文

Detailed investigation of the buildup factors and spectra for point isotropic gamma-ray sources in the vicinity of the K edge in lead

田中 俊一; 竹内 清*

Nuclear Science and Engineering, 93, p.376 - 385, 1986/00

 被引用回数:21 パーセンタイル:87.5(Nuclear Science & Technology)

点等方線源の鉛のK殻近傍での再生係数とスペクトルに関し、詳細な検討をPALLASコードを用いて行った。本研究では、0.09~0.3MeVまでのガンマ線線源に対し、特性X線を考慮して40mfpまでの照射および吸収線量再生係数を計算すると共に、特性X線を考慮することによって生じるK殻近傍でのガンマ線の輸送現象の特長をエネルギスペクトル等により検討を加えた。この結果、特性X線はガンマ線線量率に対し、それを無視した場合と比べ2桁以上大きな値をもたらすこと、また、ある条件下では鉛遮蔽の設置は線量率の増加を引き起こすことなどが示された。

5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1